第12回世界歴史都市会議 ワークショップ発表者募集

本年平城遷都1300年を迎える奈良市で開催する第12回世界歴史都市会議ではワークショップ(まちづくりの専門家などによる会議)の発表者を募集しています。
1. 世界歴史都市会議の目的
平城遷都1300年祭の事業として、2010年(平成22年)10月12日〜14日に「第12回世界歴史都市会議」を奈良市で開催し、歴史都市が直面している共通の問題解決に向けての情報交換・共同研究を行うとともに、古都奈良の魅力を世界に向けて発信しようとするものです。会議の主催は「世界歴史都市連盟」で、奈良市の位置づけは開催都市(Host city)です。
2. 世界歴史都市連盟とは
(1) 目的
人類の将来にわたって、万人が永遠に希求し続けるべき世界平和の達成に貢献できることを願って、歴史都市という共通の絆で結ばれた都市が、将来にわたって日常的な交流を促進するための組織を結成し、世界歴史都市会議の継続開催の基盤を確固たるものとすると共に、歴史都市が直面している課題の解決に向けて、情報交換、共同研究など、歴史都市のさらなる発展のための事業を行うことを目的としています。
(2) 世界歴史都市会議の概要
・開催頻度概ね2年に1度、会員都市で開催
・開催都市の決定本会議開催期間中に開かれる理事会で行われる。
・開催期間通常3日間(開会式/ラウンドテーブル・ワークショップ/エクスカーション/総会/閉会式)
・参加人数200人〜300人程度
(3) 経緯
昭和62年(1987年)に第1回世界歴史都市会議が京都で開催された際に、同会議の継続開催のために、第1回会議に参加した26都市を会員として世界歴史都市会議協議会が設立されました。同協議会の事務局は京都に置かれ、京都市長が協議会会長を務めてきました。平安遷都1200年を記念して第4回会議が再び京都で開催されたのを契機に、従来の協議会を発展的に解消し、世界歴史都市連盟を設立したものです。
役員都市会 長:京都(日本)副会長:ウィーン(オーストリア)、西安(中国)
理 事:バララット(オーストラリア)、慶州(韓国)、キエフ(ウクライナ)、モントリオール(カナダ)、パリ(フランス)
監 事:イスファハン(イラン)
会員都市55カ国 86都市
3. テーマ
 メインテーマ 「歴史都市の継承と創造的再生」
 サブテーマ
   ラウンドテーブル(市長など行政担当者の会議)
      テーマ1 「歴史を活かした特徴あるまちづくり」〜アイデンティティの確立〜
      テーマ2 「歴史とともに生きるまち」〜共生の姿〜
   ワークショップ(まちづくりの専門家による会議)
      テーマ 「歴史都市の文化継承のための制度設計」
      トピック1「歴史都市の防災」
      トピック2「技術の伝承」
4. 会議スケジュール
10月11日(月・祝)プレカンファレンスツアー(東大寺・春日大社)
10月12日(火)開会式(あいさつ・基調講演・能公演)・ユースフォーラム・ワークショップ
10月13日(水)ワークショップ・ラウンドテーブル・舞楽鑑賞
10月14日(木)エクスカーション・世界歴史都市連盟理事会・総会・歴史都市市長シンポジウム
10月15日(金)ポストカンファンスツアー(京都市)
5. ワークショップ発表者の募集
本会議で一人約15分のプレゼンテーションを各会議のテーマごとに7名を予定しています。
発表を希望される方は、登録用紙(ホームページwchc2010-nara.jp/jp/からダウンロードできます。)の発表を希望する会議の種類(ラウンドテーブルまたはワークショップ)をチェックして、Eメール、ファックス、郵送で申し込んでください。応募に当たっては、発表しようとする内容の要旨をまとめたアブストラクト(日本語1,500字、英語1,000語)を添付してください。第12回世界歴史都市会議企画委員会(委員長:田辺征夫独立行政法人文化財機構奈良文化財研究所長)による審査の上、発表者を選考し本人に通知します。
   ワークショップのテーマ 「歴史都市の文化継承のための制度設計」
      トピック1 歴史都市の防災
      トピック2 技術の伝承
6. 第12回世界歴史都市会議企画委員会(50音順 敬称略)
● 岡本彰夫 (春日大社 権宮司)
● 千田 稔 (奈良県立図書情報館 館長)
● 田辺征夫 (独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 所長)
● 西村 康 (財団法人ユネスコ・アジア文化センター文化遺産保護協力事務所 所長)
● 西村幸夫 (東京大学先端科学技術研究センター 教授)
● 増井正哉 (奈良女子大学生活環境学部 教授)
● 山崎正史 (立命館大学理工学部 教授)
7. 参加費用
      早期割引50,000円(7月31日まで)
      通常料金80,000円(8月1日以降)
宿泊を伴わない場合は申込時期に関わらず20,000円
参加費に含まれるもの
● 会議参加費
● 宿泊費(奈良での3泊分)
● 食事代(10月12日昼食〜10月14日夕食)
● プレカンファレンスツアー(東大寺・春日大社)
● エクスカーション(平城遷都1300年祭平城宮跡会場)
● ポストカンファレンスツアー(京都ツアー/清水寺・二条城・三十三間堂ほか)
8. 問い合わせ先
 第12回世界歴史都市会議事務局
 奈良市観光経済部 観光戦略室 観光交流課内
 担当:西崎、吉村
   〒630−8580 奈良市二条大路南1丁目1番1号
      TEL : 0742(34)1965
      E-mail : info@wchc2010-nara.jp